マクドナルドＨＤが堅調・１－３月期の連結経常利益７４％増

[agawaさん]

日本マクドナルドホールディングス（２７０２）が堅調。第１四半期段階で通期予想に対する経常利益は４１％に達しており、足元の好業績を評価する買いが優勢となっている。

同社は６日引け後、第１四半期の決算を発表した。１０年１－３月期の連結経常利益は前年同期比７４．４％増の１０１億円。連結純利益は同８０．４％減の６．５８億円。

中間期（第２四半期連結累計期間）・通期の業績予想は従来予想を据え置いた。１０年１２月通期の連結経常利益は２４４億円予想。連結純利益は５８億円予想。２４時間営業店舗の拡大（第１四半期末現在１８２３店舗）、ドライブスルー店舗の推進（第１四半期末現在１３１０店舗）、店舗改装（第１四半期間１８店舗）により顧客基盤が拡大。「テキサスバーガー」「ニューヨークバーガ ー」「カリフォルニアバーガー」「ハワイアンバーガー」の投入も奏効した。

マクドナルドＨＤの株価は９時３４分現在１９９８円（△１０円）。
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