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勉強【ローソク足】


↓(応援クリックお願いします)今回はローソク足について勉強してみました。ローソク足は基本中の基本なだけに勘違いしているのと痛い目に遭います。私は株を始めるにあたって株の本を読みあさった訳ですが最初はそれらに惑わされ、大きな勘違いをしました。それはローソク足が売買のタイミングを掴む上で一番重要であると言うことでした。本などでは『このローソク足が出たら売り、買い』みたいな表現があまりに多く、ローソク足が全てであると勘違いしたのです。だから初めて作成したトレードルールもローソク足を中心としたものでした。しかしマニュアル通りのローソク足が出現することは滅多になく、あったとしてもその後の動きは思うようにいきませんでした。ローソク足は売買タイミングを図る上での1つの材料なのであって移動平均線や出来高、チャートの形など様々なものと複合させて考えることで信頼度を上げていく方法なのだということが分かりました。ただローソク足がトレーダーの心理に影響を与えるのは確かで、どのようなローソク足がどのようにトレーダーに影響を与えるのかを考えることが必要です。なので今回はどのようなローソク足が出たら売り、買いというよりかはローソク足がどのようにトレーダー心理と関わっているかというのをを考えてみました。《トレーダーの心理と関わるローソク足》ローソク足からは株価の流れ以外に分かることがあります。①ローソク足からトレーダーが強気、弱気、それとも迷っているのかなどトレーダーの心理状態を読み取ることが出来ます。②ローソク足をトレーダー達が見ることでトレーダーの心理状態に影響を与え、今後の株価の動きがどうなるかを予想することが出来ます。以下の図は強気と読み取れるローソク足から弱気と読み取れるローソク足へと強い順で並んでいます。一番下の列のローソク足はトレーダーの迷いを示しており、転換点に出ることが多いとされています。このローソク足の中でも特にトレーダーの心理に影響を与えるとされているローソク足が長い上ヒゲと長い下ヒゲです。長い上ヒゲは買いたい人が多く一度高値を付けたが今度は売りたい人が増え、株価が押し戻されてしまったことが分かり、長い下ヒゲは売りたい人が多く一度安値を付けたが今度は買いたい人が増え、株価が押し戻されたことが分かります。このような長い上ヒゲ、長い下ヒゲが2つ以上並べば更にトレーダーは強気、弱気となりチャートでいうW天井やW底(Wボトム)と同じような事象が起きていると言えます。しかしテクニカル信者を逆手にとってだましのローソク足やチャートをつくる大口もいるので注意して下さい。《ローソク足は完璧じゃない》ローソク足は日本生まれのもので相場の強弱を見るのには最適と言われています。しかし同じローソク足でも株価の流れが違うということがしばしばあります。例えば長い上ヒゲ、長い下ヒゲが出ている陽線の場合、株価の流れは大まかに分けて2通り。①始値から買い優勢で一旦高値を付けたが売り優勢となり安値を付けた。再度買い優勢となり始値より高く買い優勢のまま引けた。②始値から売り優勢で一旦安値を付けたが買い優勢となり高値を付けた。再度売り優勢となり始値より高いが売り優勢のまま引けた。このことからも分かるようにローソク足では正確な株価の流れを読めていない時があります。より正確な株価の流れを読むにはTICKチャート(ティック)を見るか5分足より細かい1分足を見るなどの方法が挙げられます。それぞれメリット、デメリットがあるので場面、場面での使い分けが必要です。《複数のローソク足から読み取る方法》高値圏や底値圏などで陽線や陰線が複数並んだりして強気なのか弱気なのかが読み取りにくい場合があります。そのような時は2つのローソク足を合体させて考えます。例えば高値圏で同じ長さの陽線と陰線が水平に並んだ場合、株価の流れは一旦高値を付けたが、その後下がり、結局上がる前と同じ株価になったことが分かります。そのため、2つのローソク足を合体させると⊥(トウバ)となり上ヒゲであったことが分かります。《まとめ》このようにローソク足はどれが出たら売り、買いと考えるよりかはどのようにトレーダーの心理と関わっているのかを考えることが重要です。またローソク足を形として捉えるのではなく株価の流れを頭の中で描きながら見ることが大切です。↓(応援クリックお願いします)↓(3月現在95人紹介、計約2万5千円換金)
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