第一生命が後場も軟調、株価は15万円を割り込む寸前まで売り込まれ、一時は15万100円の上場来安値をつけた。
市場関係者からは、保険契約者が受け取った株券を売り出して換金する動きも出ているようだとされている。
ただ、MSCI指数への組み入れは15日から、TOPIXへの組み入れは5月末ころと予定されているため、投資家は株価の下げ止まったところは買いニーズが高まると見られる。
ただ、新規上場したばかりなので、テクニカル面でのアプローチがしにくいという意見も出ている、ここは値動き重視の展開かとの意見も聞かれた。
[ 株式ネット新聞 ] 提供:株式会社スリーアイ