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ダウ続伸、年初来高値更新=1年半ぶり高値〔米株式29日〕

【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク株式相場は、エネルギーや素材関連銘柄などを主導に上伸、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比45.50ドル高の1万0895.86ドルと、年初来高値を更新して終わった。終値ベースでは2008年9月26日(1万1143.13ドル)以来約1年半ぶりの高値で、ダウの上伸は3営業日連続。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は4営業日ぶりに反発し、同9.23ポイント高の2404.36で終了した。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比8433万株減の9億4441万株。
 外国為替市場では、ギリシャ支援策にめどが立ち、欧州の信用不安が後退したことなどから、ユーロ高・ドル安が進行。これを受けて、ドル建てで取引される原油など商品相場が割安感から買い進まれて上昇し、エネルギーや素材関連銘柄が全般に値を上げた。
 一方、米商務省が朝方発表した2月の個人消費支出は季節調整済み年換算で前月比0.3%増加。市場の事前予想と一致したため、株価を大きく押し上げるほどの材料にはならなかったものの、消費支出が5カ月連続のプラスとなった上、貯蓄率の低下傾向が確認されたことから、株価を下支える要因となった。
 市場関係者の間からは「この日は目立った強材料がなかったものの、エネルギーや素材関連銘柄がダウの上伸を主導する形となった」(大手証券)との声が聞かれた。
 個別銘柄を見ると、アルミ大手アルコアが約1.2%高で終了。石油大手のシェブロンとエクソンモービルはいずれも約1.1%高で引けた。このほかでは、米航空機・防衛大手ボーイングが次世代中型機「787」(通称ドリームライナー)の商業運航実現への期待感などから値を上げ、約2.1%高で終わった。(了) .



日経平均も「並び赤」ができたので、ここから上げていきそうです。「売り」派から「買い」派に変更です。
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