映画ずきのしんちゃんさんのブログ
ブログ
為替がきになるが
16日の日経平均は10721.71(-30.27)、基準線、転換線、雲の上だがFOMCを控えて頭が重い。ボリンジャーはプラス2σ10809を割り込んでいるがまだバンドは広がっている。ただしRCIは天井にきており、リズムとしても一服するところであるが、MACDは依然プラス圏を上昇。
ダウは10685.98(+43.83)。基準線、雲、転換線の上。ボリンジャーはプラスσとプラス2σの間。MACDはプラス圏を上昇しているが、RCIは天井に来ており、ひと休みしてもいい頃にはきている。
ドル円は90.31、転換線、基準線90.11の上だが、雲の上限90.64の下。ボリンジャーはプラスシグマの内側。やはり雲の上限で跳ね返された形である。
ギリシャ支援がきまり、FOMCも低金利継続ということで、サプライズなしということで、金利低下、ダウは続伸。ただアメリカの金利の低下にともなって、為替が円高に動く可能性があるので警戒が必要である。また人民元にたいする切り上げ圧力が国際的に高まっており、これが為替にどう響くか、一般には円高要因といわれているが、人民元高がアメリカの経済にプラスに働くことも考えられ、読みにくい。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。