ドル円GC達成も値はMAの下

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2010/03/10 - コモディティバブルさんの株式ブログ。タイトル:「ドル円GC達成も値はMAの下」 本文:ドル円、ユーロ円は5MAと25MAがGCしているが現在の値がMAを下回っている。明確にこえてこれるかが焦点。 市場全体があきらめムードに陥るともう1度底値を探る展開になるのでは。

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ドル円GC達成も値はMAの下

ドル円、ユーロ円は5MAと25MAがGCしているが現在の値がMAを下回っている。明確にこえてこれるかが焦点。
市場全体があきらめムードに陥るともう1度底値を探る展開になるのでは。
ただし、日経などが堅調であり、判断がむずかしいところ。
日経がだたのSQに絡む売買だとしたら、週明けに為替の動きにもろに反応がでそうな気もする。

MAの上に持って行きたい意思は感じるものの、持っていけない上値の重さが感じられる。
おととし、去年は、第2週が反発週となっていたが、先週、陽線をつけてしまっているため、どうもおととし、昨年の値動きはあてにならないよう。

ユーロドルに関しては、3週連続で迷い線のような形で踊場となっており、踊場で明確に反発がみられない場合、買いポジションがたまって垂れるケースが多いため、気をつけたい。
雇用統計後の反応で円高は底を打ったという向きが多く、雇用統計後の上値でロングの含み損ポジションが多くたまっていることにも気をつけたい。
逆張りを狙っている場合、今週陰線をつけてしまうようだと、ユーロ圏の悪材料であっさり安値を下抜けという最悪のケースも想定しておきたい。
(日経などの株価指数は上値で踊場になりつつあり、かなり気持ち悪い相場。)


値動きをみていると、ユーロ圏の問題に関して、本邦勢はやや楽観的、欧州勢はやや悲観的、米国勢は、中立かやや楽観的な印象。
チャートを描く上でたまたま、こういう時間の経過になっているだけかもしれないが。
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