らいあんさんのブログ
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上がりそうもない時が一番...
よく株価はみんながもう駄目だと思った時が大底だと言われます。
でも株価が急降下しているときに買おうとするのは落ちてくるナイフを手で掴むみたいなものです。それはトレーディングではなくギャンブルですよね。
ギャンブルは長く続きません。
確かに最近は米国のメジャーな経済指標もあまり冴えないしギリシャやヨーロッパなどの財政問題もあります。国内でも米国のトヨタバッシングや政治及び財政不安などがよく報道されていてとても株を買おうとは思えない雰囲気です。
ただ株価の値動きだけを純粋に追うと、悪い悪いと言われている米国は意外と底堅く、ナスダックでは今月の3/1に上昇転換の兆しであるフォロースルーがカウントされました。
http://finance.yahoo.com/q/hp?s=%5EIXIC
日本でもマザーズやジャスダックなどの新興市場でアキュムレーションが複数カウントされていて現在高配当銘柄が上昇の兆しを見せています。
こういう風に株価の動きだけを追ってみるとみんなが不安に思っている時がやはり狙い目なのかもしれません。
ファンダメンタル分析では左脳が重要ですが、チャートやテクニカル分析では右脳がより重要となってきます。
今は左脳の分析では売りを出しているが右脳では買いのシグナルを出しているという事でしょうか。
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