【中国】中国が米国抜く、サウジからの原油輸入［資源］

[木下 晃伸さん]

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中国 2010年2月26日（金曜日）
中国が米国抜く、サウジからの原油輸入［資源］
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●解説は音声にてお届けいたします！（2分）

http://www.terunobu-kinoshita.com/20100226-toushinou_upper.MP3


2009年のサウジアラビアからの中国の原油輸入量が米国を抜き、前年比15.1％
増の4,186万トンだったことが分かった。サウジにとって、中国が最大の輸出
相手国になるのは初めて。米国の輸入減が主因だった。


中国のサウジからの平均輸入量は日量100万バレル。これに対し、米国は99万
8,000バレルと1988年以来最低の水準だった。海関（税関）総署によると、昨年
の中国の原油輸入量は2億400万トン。＜全国＞

※ニュース提供／NNAニュースアジア版（http://news.nna.jp/）
※著者により一部文章が削除、変更されるケースがございます。



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●《労使》ポルトガルの最大労組、ゼネストを検討［労働］
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政府の財政再建策に反発するポルトガル最大の労組が、ゼネストを実施する
構えだ。実施されれば、欧州連合（EU）ではギリシャに次ぐ事態となる。ロ
イター通信が24日伝えた。

ソクラテス社会党政権は現在、社会保障制度の見直しや公務員削減を通じた
緊縮財政に取り組んでいる。ポルトガル労働総同盟（CGTP）のカルバーリョ
・ダシルバ委員長は「2010年度予算は一連の措置のほんの一部にすぎず、長
期的な成長安定プログラムではさらに厳しくなるだろう」とした上で、ギリ
シャのストのようなシナリオが必要だ」との見方を示した。ただ、ストを打
つ可能性の高さや具体的な日程は明らかにしていない。



政府は2013年までに、財政赤字の対国内総生産（GDP）比率を今年の8.3％か
ら3％以内に引き下げる方針。これに向け、近く長期的な財政再建策を発表す
る。ギリシャは24日に24時間ゼネストに見舞われ、社会機能が完全にまひし
た。


（2010年2月26日付NNAニュースより抜粋）


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【ファンドマネジャーはこう読む！】日本のパワー欠乏を憂う
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●解説は音声にてお届けいたします！（2分30秒）

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（文責：木下晃伸／きのしたてるのぶ）



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