立教大学経営学部は日産自動車など3社と提携し、学生が実際のビジネス上の課題の解決に取り組む授業を4月から始めるそうです。
4、5人ずつのチームで解決法を考え、企業へのプレゼンテーションまでを行うそうです。
議論を通して課題解決のための思考法や経営戦略手法を学べ、企業側も若い層の発想を参考にするようです。
企業側は特にスポンサー料などは負担しないそうです。
日産は2年生を対象に「電気自動車を若年層に販売する方法」の提案を依頼するそうです。
3、4年生には米アップル日本法人が「携帯音楽プレーヤーの新事業立ち上げと日本市場でのシェア向上」という課題を与えるそうです。
1年生にはモスフードサービスが「高校生や20代向け販売強化」という課題を与えるそうです。
学生にとっては、机上での勉強よりも良い経験になると思います。