UMC取締役 岡部さんのブログ
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機械受注統計の結果を好感。
水曜日の東京マーケットは、欧州連合などがギリシャへの支援を検討しているとの観測が拡がり大幅に上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後、朝方に発表された12月の機械受注統計が市場予想を大幅に上回ったことが投資家心理に買い安心感を与え、日経平均の上げ幅は一時110円を超える場面も見られ、高値圏で推移した。
後場に入ると、アジア各国の株式市場が軟調に推移したことから、日経平均は10000円台で推移していましたが、上値の重さが嫌気され大引けにかけてじりじりと上げ幅を縮小しました。
業種別TOPIXでは、海運、ガラス・土石、ゴム製品が上昇した。一方、情報・通信、パルプ・紙、陸運が下落した。個別では、日清紡ホールディングス、横河電機、大林組が高い。半面、コムシスホールディングス、太陽誘電、日本海洋掘削が下げた。
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