「1月は行く、2月は逃げる」と申しますが、本当
に早いもので、1月も過ぎようとしています。そして、
もうすぐ季節の分かれ目である「節分」(2月3日)
を迎えます。
「節分」とは元来、「季節を分ける」ことから節分
といいますが、現在では節分といえば立春の前日だけ
を指すようになっています。しかし、季節の始まりを
示す「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」の前日
はいずれも「節分」です。
http://www.iimiyazaki.com/season/setubun/main.html
「節分」の夜にその年の恵方(吉神がいる方位)を
向いて「恵方巻」を無言で丸かぶりすると幸せが訪れ
るといいます。今年の恵方は『西南西』ですが、巻寿
司は「福を巻き込む」とされ、「縁を切らない」ため
に包丁を入れずまるごと食べるのが良いとされていま
す。