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為替が落ちつくか

14日の日経平均は10907.08(+172.65)と大きく上昇。転換線、基準線の上、ボリンジャーもプラスσの上。上昇の勢いを保っている。週足は、転換線、基準線、雲の上で、遅行線が再び雲の上限を超え始めている。月足は転換線の上だが、まだ基準線の下で本格上昇にはなっていないが、でも月足ボリンジャーもプラスシグマを超えてきており、長期も一応上昇基調にはいりつつあるのではないか、と思われる。

ダウは10710.55(+29.78)。転換線、基準線、雲の上。ボリンジャーもプラスシグマの上。週足も同様。こちらも上昇の勢いを保っている。月足も基準線、プラスσを超えてきており、長期も上昇基調が定着しつつあるようにみえる。

懸念はいぜん為替だ。ドル円は91.22。転換線92.34は割り込んだが、基準線90.76は維持。ボリンジャーはTPより少し上で、方向感が明確ではないが、RCI,MACDは下向きで弱い。週足は基準線91.25をめぐる攻防。ボリンジャーはプラスσをきってきており、RCI.MACDはまだ上昇しているが、ドル高は終焉しつつあるようにみえる。このままドル安に反転するか、91円近辺で落ち着くかが、注目だ。

アメリカの経済指標は、小売売り上げが予想以上に弱かったが、その後でたインテルはよい決算のようで、まだら模様だ。10年もの国債の金利も3.73%前後と、基準線3.6の上ではあるが、転換線3.78は守れきれず、上昇基調が維持できるのかどうか、微妙な状況。これをうけて多少円高にふれてはいるが、どちらに本格的に進むか、よくわからない。ただ、ベージュブックの判断、インテルの決算や、電子ブックの好調のニュースなどからみると、大きくアメリカ経済が崩れるリスクは少なくなっているように思われる。大きな悪いニュースがでてこなければ、為替もこの水準を保つことができ、株も高値警戒があるものの、しばらくは堅調にすすむことができるのだが。
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