日本の食品会社が、アジアでレギュラーコーヒーや缶コーヒーの販売を加速させているようです。
経済成長を背景に増えるコーヒー飲用人口を取り込む戦略のようです。
キーコーヒーは昨年12月、同社として初の海外専用レギュラーコーヒー「和華(わか)」シリーズの輸出を始めた。コーヒーの苦みやこくを強めることで、砂糖やミルクを多用するアジア流の飲み方でも、コーヒーの味わいが残るように仕上げたそうです。
缶コーヒーでは、一足早くアジア展開が進んでいるようです。
味の素は、タイなどで販売する東南アジア向け缶コーヒー「バーディー」の増産に向け、2008年4月に豆の加工から飲料製造まで手がける工場をタイに建設し、タイの缶コーヒー市場に占める販売シェア(2008年度、数量ベース)を7割に拡大したそうです。
日本の企業がどの程度勝負できるでしょうね。
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株式投資入門さん こんばんは。
コーヒーへの需要だけでなく、電力事情や治安などにより自販機の普及は影響されるでしょうね。
コーヒーへの需要だけでなく、電力事情や治安などにより自販機の普及は影響されるでしょうね。