万座旅行記・後編

[akkiiさん]

温泉というと、当然お風呂に入らなければなりません。この辺の湯は白濁の液体なんですね。確か主成分は硫黄でしたか。
もともとは無色透明なようですが、酸化すると白くなるようで。見事な白なので、温泉といったら色つきの湯という方にはお勧め。
なお、浴場は『雲海の湯』一つのみ。ちょっと物足りないという気がしないでもないですが・・・その雲海の湯自体には文句はなしです。
冬に行ったので、周りは雪山。目の前には空吹があり、実に絶景かな絶景かな。これで天気が良ければ・・・とは思いましたが、当日は雪が降っていたため星を見ることはできませんでした。それがちょっと心のこり。

肝心の夕食は・・・バイキング。お前、そーゆーとこにしか行かないのかって感じですが、それしかないので仕方がない。メニューは・・・ふむ。バイキングだから期待しちゃいけない・・・と言いたいのですが、しゃぶしゃぶ食べ放題なのがよいよい。榛名ポークと赤城なんたら牛。都内のホテルとは一味違い、地元特産っぽいのもあり、満足でした。ちなみに、名物の嬬恋高原キャベツはでてこないのか・・・と思ったら、翌朝に出てきました。


↑表示はごく一部です。

総括としては、まぁ、面白いところだと思います。周りには温泉街がないため、スキーなど特定の目的がなければ引きこもりがちになるかと思いますが、逆にのんびりするのがいいかもしれません。近くにはスキー場があるので楽しむのもよし、のんびりと骨休めをするのもよし。いろいろと楽しみがいのあるホテルでアリマスね。