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米経済回復期待強く

1月4日の日経平均は10654.79(+108.35)と終値ベースでは昨年来高値をようやく超えてきた。とはいえ、ざら場ベースでの高値は超えられていない。だが転換線、基準線、雲の上で、ボリンジャーはプラスσを超えており、MACDもRCIも上昇基調である。週足でも基準線、転換線の上、雲の上、ボリンジャーもプラスシグマでなお上昇基調。もっとも転換線が基準線をまだぬけられず、遅行線が雲の上限と衝突するところにきており、抵抗もまたかなり厚いので、ここから上にいけるかどうか、節目に来ている。ここをぬければ勢いはさらにつきそうだ。

ダウは10583.96(+155.91)と大きく上昇。直近のざらば高値をぬけてきており、転換線のところで反発した形。ボリンジャーのプラス2シグマも上にぬけており、目先上昇の勢いを取り戻した形になっている。週足もボリンジャーのプラスσを維持している。だが、週足RCI,MACDはやや頭をうってきており、ボリンジャーもバンドをせばめてきており、上げ一服に入りそうな気配も感じるところだ。

ドル円は92.54。少し弱含んでいるが、窓をあけて上昇しており、転換線、基準線、雲の上、ボリンジャーではプラス2シグマの前後で、遅行線が雲の上限と衝突しているが、上昇の勢いは非常に強い。さらに上にぬける可能性は高い。週足は雲の下95.20の下であるが、転換線をこえてきており、ボリンジャーはプラスσと2σの間で、MACD,RICも上昇で、中期的にもしばらく上昇基調が続きそうだ。

アメリカはISM製造業指数が予想以上に上昇してダウは上昇した。鉱工業生産指数もずっと上昇しているが、住宅消費はまだ反転が弱い。週末の雇用がプラスに転じられるかどうかが注目だが、全体としてどうやら回復基調と思われる。米の長期金利もいぜん高く、日足も週足も転換線、基準線、雲の上、ボリンジャーもプラスσの上。週足ボリンジャーはプラス2シグマ前後にきており、為替も素直にこれに反応しており、目先調整があっても、中期的にはドル高の方向が続きそうだ。90円前後が輸出企業の採算点ともいわれているので、さらにドル高に動いてゆけば、日経平均には追い風だろう。ダウが息切れしないかどうかがやや心配ではあるが、どうもアメリカ経済はかなりしっかりとしてきているようなので、雇用が予想外のマイナスにならなければ、大きな下落にはならずにすむのではないだろうか。
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