栄光ゼミナールを展開する学習塾の栄光は、Z会を手掛ける
通信教育大手の増進会出版社と資本・業務提携で合意したそうです。
増進会を相手先として自己株を割り当て、教材や指導方法の開発で協力を深めるようです。
学習塾業界は少子化で競争が激しくなっており、提携でサービスを向上させ、生き残りを図る狙いのようです。
栄光は来年1月14日に増進会から12億4500万円を調達し、教材の開発などに充て、増進会は栄光の発行済み株式の15.9%を保有し、第2位の株主になるようです。
市場が限られているなか、これからも資本提携はでてくるんでしょうね。