月とスッポンさんのブログ
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テクニカルの基本⑭窓について(その2)
前回窓には3つあるということでかきましたが、正確には4つあるようです^^;以下転載
アイランド・リバーサル
アイランド・リバーサルとは、上昇時のExhaustion Gapが形成された後で、価格が下方に転じる前に、ときどき数日あるいは数週間の狭いレンジの中で動くことがあります。そのような価格の動きが、空間や海に囲まれた「島」のように見えることから、アイランド・リバーサルと呼ばれています。
つまり上方へのExhaustion Gapに続いて下方へのBreakaway Gapが出現するとアイランド・リバーサルの完成となり、この形の完成は、かなりの確率で相場が反転することを示唆します。
Gapの説明
1.Common Gap
このギャップには重要な意味合いはほとんどなく、マーケットが非常に薄い時や、横ばいレンジにある時によくみられます。わずかなオーダーによってもギャップができてしまうほどの市場の閑散を示すとされ、たいていのチャーティストはこれを無視します。
2.Breakaway Gap
Breakaway Gapが出現するのは、通常重要なプライスパターンの最後の段階であり、これはマーケットが大きな動きを始めるサインとされています。たとえばマーケットが、逆ヘッド・アンド・ショルダーを完成してまさにネック・ラインを破るといったときに、よくこのギャップが出現します。つまり、相場の頂点からの下落、あるいは底抜けといった大きな動きの時にこのギャップがみられ、トレンド転換を示すような主要トレンド・ラインのブレイクの際にも、しばしばこのギャップがみられます。
3.Runaway Gap(Measuring Gap)
相場がすでに一定の方向へ動いているとき、その途中で価格が急に飛んでランナウェイ・ギャップと呼ばれるギャップ(またはギャップの連続)が形成されることがあります。
このギャップが見られるのは、程々の取引量でマーケットが無理なく動いているときで、上昇トレンドにおいてはマーケットの基調の強さを示し、下降トレンドにおいては市場の軟調を示すとされています。また、マーケットが調整局面を迎えたときにはサポートとして働き、埋められないままになることが多い。
Breakaway Gapの場合と同様、上昇トレンドにおいて価格がこのギャップを下回ると、それは相場の転換の兆候とされる。 このギャップはしばしばトレンドの中間点で見られることから、Measuring Gapとも呼ばれる。トレンドの始まった点からこのギャップまでの距離を測り、その距離を2倍することによって、残りの相場の動き方について予測することが可能となります。
4.Exhaustion Gap
このギャップは、相場変動のほぼ最終段階に現れる。あらゆるチャート・ポイントがブレイクされ、前2種のギャップ(Breakaway GapとRunaway)がみられたあとには、Exhaustion Gapの出現が予測される。上昇トレンドの終わり付近で価格が大きくはねるが、その飛び抜けた価格もすぐに勢いを失い、数日あるいは数週間のうちに下方へと動きを転じる。
価格がこのギャップよりも下のレベルでクローズしたときは、通常Exhaustion Gapが現れたときと逆の相場展開を迎えるサインとなる。これは、上昇トレンドにおいて、ギャップが埋まるということが弱気相場を示唆するという代表的な例です。
☆画像は以上を踏まえた上で、3月以降のギャップを調べてみました。
ブレイク亜ウェイなのかランナウエイなのかよくわからないところもあり、、、ご存知の方いましたらご教授ください☆
☆前回の窓についての日記はこちら
http://minkabu.jp/blog/show/193462
アイランド・リバーサル
アイランド・リバーサルとは、上昇時のExhaustion Gapが形成された後で、価格が下方に転じる前に、ときどき数日あるいは数週間の狭いレンジの中で動くことがあります。そのような価格の動きが、空間や海に囲まれた「島」のように見えることから、アイランド・リバーサルと呼ばれています。
つまり上方へのExhaustion Gapに続いて下方へのBreakaway Gapが出現するとアイランド・リバーサルの完成となり、この形の完成は、かなりの確率で相場が反転することを示唆します。
Gapの説明
1.Common Gap
このギャップには重要な意味合いはほとんどなく、マーケットが非常に薄い時や、横ばいレンジにある時によくみられます。わずかなオーダーによってもギャップができてしまうほどの市場の閑散を示すとされ、たいていのチャーティストはこれを無視します。
2.Breakaway Gap
Breakaway Gapが出現するのは、通常重要なプライスパターンの最後の段階であり、これはマーケットが大きな動きを始めるサインとされています。たとえばマーケットが、逆ヘッド・アンド・ショルダーを完成してまさにネック・ラインを破るといったときに、よくこのギャップが出現します。つまり、相場の頂点からの下落、あるいは底抜けといった大きな動きの時にこのギャップがみられ、トレンド転換を示すような主要トレンド・ラインのブレイクの際にも、しばしばこのギャップがみられます。
3.Runaway Gap(Measuring Gap)
相場がすでに一定の方向へ動いているとき、その途中で価格が急に飛んでランナウェイ・ギャップと呼ばれるギャップ(またはギャップの連続)が形成されることがあります。
このギャップが見られるのは、程々の取引量でマーケットが無理なく動いているときで、上昇トレンドにおいてはマーケットの基調の強さを示し、下降トレンドにおいては市場の軟調を示すとされています。また、マーケットが調整局面を迎えたときにはサポートとして働き、埋められないままになることが多い。
Breakaway Gapの場合と同様、上昇トレンドにおいて価格がこのギャップを下回ると、それは相場の転換の兆候とされる。 このギャップはしばしばトレンドの中間点で見られることから、Measuring Gapとも呼ばれる。トレンドの始まった点からこのギャップまでの距離を測り、その距離を2倍することによって、残りの相場の動き方について予測することが可能となります。
4.Exhaustion Gap
このギャップは、相場変動のほぼ最終段階に現れる。あらゆるチャート・ポイントがブレイクされ、前2種のギャップ(Breakaway GapとRunaway)がみられたあとには、Exhaustion Gapの出現が予測される。上昇トレンドの終わり付近で価格が大きくはねるが、その飛び抜けた価格もすぐに勢いを失い、数日あるいは数週間のうちに下方へと動きを転じる。
価格がこのギャップよりも下のレベルでクローズしたときは、通常Exhaustion Gapが現れたときと逆の相場展開を迎えるサインとなる。これは、上昇トレンドにおいて、ギャップが埋まるということが弱気相場を示唆するという代表的な例です。
☆画像は以上を踏まえた上で、3月以降のギャップを調べてみました。
ブレイク亜ウェイなのかランナウエイなのかよくわからないところもあり、、、ご存知の方いましたらご教授ください☆
☆前回の窓についての日記はこちら
http://minkabu.jp/blog/show/193462
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>ブレイク亜ウェイなのかランナウエイなのかよくわからないところもあり、、、ご存知の方いましたらご教授ください☆
ん!課題が出てる^^
“〆( ̄  ̄*) ササッ
調べとくかな??(; ̄ェ ̄)_|[PC]| 検索中・・・
なかなか明確な定義もないのかなぁ・・・
ブレイクアウエイギャップとランナウェイギャップ、この2つの明確な違いがよくわからないですね~
レンジも見合いから上はなれ下はなれで新たなトレンドを発生させるのがブレイクアウェイギャップで、すでに発生したとれんどのとちゅうがランナウェイ、でもトレンドの発生途中でもみあったところからさらに上はなれ下離れた時は、、、どっちだろ^^;
結局は窓は埋めるか埋めないかが大切らしいです。
ランナウェイは埋めることもあるけど、通常は抵抗、支持となるからそこで買い、売りだけど、ブレイクアウェイだと埋めてしまうとトレンド否定になってしまう、、、
窓の種類によって使い分けるのが必要みたいなので、この区別は重要らしいです~
最近、私はゴルフをやり始めましたが、理にかなった打ち方をすれば、ボールは飛んでいきます。
株式も同じく理にかなった上がり方をすれば、ギャップは埋まらないまま上がっていきます。
大事なのは、埋まらないギャップ(窓)です。
もうちょっと書きたかったのですが、今からゴルフスクールへ言ってまいります。
また、のちほど!
>株式も同じく理にかなった上がり方をすれば、ギャップは埋まらないまま上がっていきます。
大事なのは、埋まらないギャップ(窓)です。
そうみたいですね~
続報お待ちしております^^
とりあえず、アイランドリバーサル(両窓)を幅広くとらえてみてください。
3月11日に出来たギャップは、売り物が出切った状態により出来たものと考えます。
11月30日と同じように考えます。
ゆえに、ただ単に前日の動きにより出来てしまうもので余り意味がないものだと思います。
次に、3月16日と12月3日に出来たギャップはアイランドリバーサルと同じ系列のものと考えます。
天井や底値近辺で出来たギャップは簡単に埋めるものではなくアイランドリバーサルと同じ意味として考えることが出来ます。
しかし、2003年3月16日に出来たギャップが、2009年10月24日に埋まってしまうことになります。
ついでに、テルモは2008年10月6日につけた5310円の罫線上の穴(ギャップ)を2009年12月10日に埋めてしまうことになりました。
今一歩、切れ味が良くなかったですが、これくらいにしておきます。
>しかし、2003年3月16日に出来たギャップが、2009年10月24日に埋まってしまうことになります。
おお!そんな長期チャートみてませんでした><
窓は長期でみることも必要ですね~
>ついでに、テルモは2008年10月6日につけた5310円の罫線上の穴(ギャップ)を2009年12月10日に埋めてしまうことになりました。
そうなんですよね、テルモは上の窓をうめて達成感でたのかな~と思いますけど、埋めきったので強気継続です^^
(埋めきれずに反落するようならリカク考えてました)