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無神論者のリスト

 19日にアップしたドーキンスの「神は妄想である」がきっかけとなって、世界平和の活動は無神論者にしかできないと確信するに至りました。特に一神教のユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、地球上に紛争を起こすことはできても、争いを終結させる理念がもともとないのだから、紛争解決を彼らに期待するのが間違っているとハッキリ結論づけました。この問題意識がずっとあったからだろうか、ネット上の「The Bright(ブライト運動)」に行き着きました。

 ブライト運動はいずれ詳しく述べたい考えていますが、まずは、歴史上の無神論者のリストをその関連で見つけたので、これを整理することから始めたい。


「無神論者のリスト(Famous Dead Nontheists)」 はプリントアウトしたら31ページ(A4版)にもなる膨大な有名人の生年順のリストで、その人物が無神論者と信じられる根拠が英語で書いてある。ここでは翔年が知っている人物のみ抜き取ってミニリストを作りたいと思う。(間違いがあればご指摘くだされば幸いです)

1 孔子、(confucious)中国の哲学者(551-479BC)
→ 論語に「子、怪・力・乱・神を語らず。(述而第七)」とある。子は怪しげな宗教について述べなかったのは本当だ。論語のどこにもない。

2 プロタゴラス,(Protagoras), ギリシャの哲学者 (紀元前 481?-411 )
3 デモクリトス,(Democritus), ギリシャの哲学者 (紀元前 460?-357 )
→ 唯物論の祖

4 エピクロス,(Epicurus), ギリシャの哲学者 (紀元前 341-270 )
→ 唯物論者にして快楽主義者

5 キケロ,(Marcus Tullius Cicero), ローマの政治家, 雄弁家, 哲学者 (紀元前 106-43 )
6 セネカ,(Lucius Annaeus Seneca),ローマのストア派哲学者, 作家, 政治家 (4-65).
7 クリストファー・マーロー,(Christopher Marlowe), 英国の劇作家、詩人 (1564-1593)
8 トーマス・ホッブス,(Thomas Hobbes) 英国の哲学者 (1588-1679).
9 アフラ・ベーン, (Aphra Behn),劇作家 (1640-1689)
→ 確か、漱石の小説にでてきたと記憶している。

10 フランシス・ラ・ロシュフコー,(Francois La Rouchefoucauld), フランスの作家 (1650?-?)
→ ニーチェに影響を与えた。

11 ボルテール(Voltaire).フランスの作家、劇作家
→ If we believe absurdities, we shall commit atrocities.(もし、我々がばかげたことを信じるなら、われわれはきっと暴力に与することになる。)

12 ベンジャミン・フランクリン,(Benjamin Franklin), 米国の政治家, 科学者, 作家, 印刷屋 (1706-1790)
→ The way to see by faith is to shut the eye of reason.(信じて見るということは理由を見る眼を閉ざすことだ。)

13 フリードリヒ大王, (Frederick the Great),プロシア王 (1712-1786)

14 マルキ・ド・サド, (Marquis de Sade),フランスの放蕩者 (1740-1814)

15 ジェレミー・ベンサム,(Jeremy Bentham), 英国の改革家, 作家, 哲学者 (1748-1832)

16 ヨハン・ウルフガング・フォン・ゲーテ,(Johann Wolfgang von Goethe), ドイツの作家 (1749-1832)
→ Stoutly anti-Christian,but not atheist.

17 ピエール・シモン・ド・ラプラス,(Pierre Simon de Laplace), フランスの数学家、天文学者 (1749-1827)

18 ナポレオン・ボナパルト,(Napoleon Bonaparte), フランスの皇帝 (1769-1821)

19 ジョージ・G・バイロン卿,(Lord George Gordon Byron), 英国の詩人 (1788-1824)
20 アーサー・ショーペンハウエル,(Arthur Schopenhauer), ドイツの哲学者 (1788-1860)

21 ペリー・B・シェリー,(Percy Bysshe Shelley), 英国の詩人 (1792-1822)
→ If Got has spoken, why is the world not convinced.(もし、神に口があるなら、どうして世界を不審のままにしておくのか)

22 ルドウイック・アンドレアス ・フォイエルバッハ,(Ludwig Andreas von Feuerbach), ドイツの哲学者 (1804-1872)
23 ジョン・S・ミル,(John Stuart Mill), 英国の哲学者、経済学者 (1806-1873)
24 チャールス・R・ダーウイン,(Chales Robert Darwin), 英国の自然学者 (1809-1882)
→ 40歳を過ぎてから、彼は自分の言葉でキリスト教は全然信じられないと語り始めた。"For myself," he wrote, "I do not believe in any revelation."(私にとっては、どんな啓示も信じることはありません)

25 アブラハム・リンカーン,(Abraham Lincoln), 米国の大統領 (1809-1865)
26 エドガー・アラン・ポー,(Edgar Allan Poe), 米国の作家 (1809-1849)
27 ミカイル・バクーニン,(Mikhail Bakunin), ロシアの無政府主義指導者、作家 (1814-1876)
28 カール・マルクス,(Karl Marx), ドイツの政治哲学者、経済学者 (1818-1883).



 (こんな調子で最終的に100人以上のリストが出来上がります。この続きは1週間後にアップします。)
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