【ユタカ技研】ホンダ四輪向けが持ち直し、通期営業増益に計画…

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

TIW藤根 靖晃さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ512件目 / 全813件次へ »
ブログ

【ユタカ技研】ホンダ四輪向けが持ち直し、通期営業増益に計画…

ホンダ四輪向けが持ち直し、通期営業増益に計画を見直す

<足元の株価水準は評価不足と考える>
(1)10/3期に増益が見込める、(2)11/3期も損益分岐点低下と中国など新興国での需要を取り込み業績拡大が期待できる、(3)新興国での安定供給体制整備が中期的成長に繋がると見られる、などから、実績PBR(09年9月末)で1倍を大きく割り込む足元の株価水準は評価不足と考える。

<2Qで黒字化、中国売上比重が15%へ上昇>
10/3期上期(4-9月)は大幅営業減益ながら計画を大きく上回り着地。業績は急激に落ち込んだ後、2Q(7-9月)に黒字化し急回復した。期後半中心に国内及び中国で主力ホンダ(7267)向けに四輪部品が持ち直したことが背景。中国が上期唯一増益となり好調だ。海外売上高で見て上期末の中国売上比重は売上全体の15%(前年上期末7%)へ拡大。

<通期増益に計画を修正、計画を上回る着地を見込む>
通期計画を上方修正。従来から下期(10-3月)為替前提を円高方向に見直す一方、営業利益で13億円計画を上積みし増益目指す。修正の保守性、ホンダ国内販売堅調から若干の計画上ぶれをTIWは見込む。11/3期は公的購買支援終了・縮小の反動が懸念されるが、中国の堅調持続と米国の底入れを見込み、新興国での生産体制拡充や損益分岐点低下を踏まえるとTIWが予想する程度の業績拡大は可能と考える。(高田 悟)

---------------------------------------------------
コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
---------------------------------------------------
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ