MatsuLingさんのブログ
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文章の書き方テクニック(コツを押さえれば文章は誰にも書ける)
お金を生み出す、文章の書き方
□ これだけは押さえておきたい4つのポイント
① 売り込みはしない
② 自分の経験を土台にして書く
③ 「なぜ」の問いに答えられることを意識して書く
④ 子供でもわかるような言葉で書く
□ 微妙に違う2つの文章の書き方
1. 情報ページ
① 各ページのタイトルを決める
一目見て、内容が推測できるもの、タイトルの中に重要な検索キーワードを入れる(検索エンジン対策を意識する)
② ページの紹介文を書く
情報を提供する目的と相手を意識する。2~3行にまとめる
③ 最初のパラグラフを書く
ユーザーは、パラグラフ(1つの文章の段落)の内容で最後まで読む価値があるかどうかを判断する
・この文章は読めば特をするか?
・この文章を読まなければ損をするか?
④ 本文を続けて書く
ユーザーにとってわかりやすく、読みやすい文章を書く
一段落は、2~3行程度にまとめて、その都度改行、ブランクを空けるようにする
文章の最後に結論を書く
・商品を紹介する辻褄があっているか?
・商品を紹介しても違和感なくフィットしているか?
⑤ (Check1)読み返して内容をチェック
・”あなた”が見える文章ですか?
・サイトのテーマと合っているか?
・最初のパラグラフで本文を的確に表現しているか?
・文章が伝わるイメージは、「丁寧、確実、謙虚」であるか?
・文章は短文で構成しているか?
・難しい専門用語を使っていないか?
・ユーザーに話しかけているか?
⑥ (Check2)書いた文章を声に出して読む
⑦ (Check3)文章量と文法チェック
⑧ (Check4)最終チェック
・人に読んでもらいたいと思える文章ですか?
・文章を読んで、作者である自分を誇らしく思えますか(単純に満足できますか)?
2. 商品紹介(商品のレビュー記事)ページ
① 商品のUSP(Unique Selling Proposition:他の商品にない独特の価値)を見極める
・ほかの類似商品と違う点はどこか?
・この商品にしかない特徴は何か?
・この商品からしか得られないメリットは何か?
・なぜ、競合商品のなかからこの商品を紹介しかのか?
② 商品の特徴を簡潔な文章で書く
・商品の特徴を1~2行程度に簡潔にまとめて書く
③ 商品の欠点を書く
・商品の欠点は、ユーザーが読んでもあまり気にしない些細なものでも充分
④ 商品の作成者、販売業者について書く
・作成者、販売業者の「特徴、スキル、経験」を書く
⑤ 商品の強みを書く
・商品の強みと同時にユーザーに与えるメリットを3~4つにまとめる
⑥ 商品に対する自分の意見を書く
・売り込み文にならないように、客観的な評価を書く
⑦ 商品に対する欠点をもう一度書く
・再度、欠点に触れることで、ユーザーの信頼をさらに勝ち取る
⑧ 商品に対するあなたの感想を書く
・好きか嫌いかを書く(好きな点と嫌いな点が混じっているかもしれない)
⑨ 商品の改良点を書く
・「ここをこうすれば、もっとよくなるの」と思う改良点を書く(エキスパートであるかのような印象を与える)
⑩ 結論=商品を推薦する
・「買うべきです」という言い方をしても大丈夫
・「○○な人であれば、買ったほうがいいです」、「こういう人は、買わないほうがいいです」とはっきり伝える
人の感情に訴えればモノは売れる
人がモノを買いたくなる感情には、2つのパターンがあります。
1. 快楽
・モノを買うことによって生じる。プラスの感情、期待感
(例)「収入が増える」「異性にモテるようになる」
2. 痛み
・痛みから逃げたくなるときに生じる。マイナスの感情、不安感
(例)「収入が少ない」「異性からモテない、恋人がいない」「健康を害している、老後が不安」
「快楽」と「痛み」では「いたみ」の方が高いアピール効果を期待できる。
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