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中国は米国債を本当に売れるのか?

さて、先日からガッツリと米ドル安が進んでいます。
とりあえず米ドル/日本円の買いポジはすべて投げましたが、日本株をそこそこ保有しているため、それをどうしようかなぁと悩んでいますw

状況が落ち着くまではサイズを半分ぐらいに落として静観しようかなとも考えてるんですが・・・実際どうするかはまだ未定ですw


で、しばらくは米ドルの勉強をしたいなぁと思っておりまして・・・
日米「振り込め詐欺」大恐慌という本がブックオフで800円で売っていたのでついつい買ってしまいました。

悪名高き(?)副島隆彦さんが書かれた本ですw


半分ぐらい読んだのですが・・・米国陰謀説を面白おかしく書いた本という感じですねぇw
すべてが嘘だとは言いませんが、すべてが本当だとも言えないかと。


ただ、そういう意見を頭に入れることも必要かと思っておりまして・・・
この後は、ドル亡き後の世界という本も読む予定です。


ちなみに副島さんは著書の中で「中国が貯めこんだ米国債を売り始める」と書かれていますが、私の最大の注目ポイントは本当に中国が米国債を売れるのかどうかということ。


中国の貿易収支を見ると、米国は香港・EUと並ぶ超お得意さんなわけでして・・・
「米国債を売るなら、あんたの国の商品は買ってやらない」と米国に言われても売れるのかどうか。


ただ、逆に米国も中国からの輸入なしで国内経済が回るのかどうか。
中国からの安い製品が国内で流通しない場合、インフレで苦しまないのかどうか。
(まあ今は米国もデフレっぽいので、ちょうど良いのかもしれませんがw)


まあ、そんな素人的な発想でいろいろと考えていますw
米ドル・・・本当にどうなるんでしょうねぇ~


▼長期投資の心得5 常にゼロベースで考える
http://enkabu.seesaa.net/article/124682911.html
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