民事再生法と会社更生法って??

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2007/10/28 - こんさばさんの株式ブログ。タイトル:「民事再生法と会社更生法って??」 本文:この2つの違いがよくわからないまま、今まではほんの少しの知ったかぶりを混ぜながら?流していたのですが、、、 、、、σ(・∀・;)

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民事再生法と会社更生法って??

こんさばさん
こんさばさん
この2つの違いがよくわからないまま、今まではほんの少しの知ったかぶりを混ぜながら?流していたのですが、、、
、、、σ(・∀・;)

せっかく知識や経験が豊富な方たちと接することのできるこのSNSを利用させてもらっているので、もうちょこっとだけでも踏み込んでみようと思い、少しだけ勉強してこの日記を書いてみました。

それに私と同じように難しく感じてて、よくわからないなぁという方のお力に、ほんのちょこっとだけでもなれればとても嬉しいです♪

でも、間違っている可能性があるので、
「おいおいっ違うよっ」って思う方がいらっしゃれば、優しくご指摘していただけたらと思います笑。。。

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さぁ、前置きが長くて実はもう疲れちゃったのですが、がんばって始めたいとおもいますっ☆

ええと。。

民事再生法と会社更生法、、、
この2つに共通なことでもあり、申請する主たる目的とは?

とても行き詰まっていて、このまま放置しておくといづれは倒産、破産してしまう危機にあるため、公的な力を借りてでもなんとか立て直そうとすること。。。

会社に関してのみ言及すると、、、
現経営陣のみの力では、どうすることもできない状態で、でも簡単には倒産したくない。。。

そんな時になんとかするための最終手段とでもいうのでしょうか。。

それで大きな違いは?というと、

会社更生法は株式会社のみが適応対象であるのに対し、民事再生法は法人・個人問わずに適応対象になっているようです。

会社更生法を申請し承諾されると、
債務者(責任を取る義務のある人)の代わりに、管財人という人(財産を管理する人)が財産の処理権、経営権を掌握し、以後は管財人が会社更生の主導権を握るようです。

できる外部の人にバトンタッチするってことですね、多分。。。

これに対し、民事再生法は債務者自身がそのまま財産管理や今までの事業を続けながら同時に再建を行なえるようです。。

だからこのような点から、
一般に民事再生法を申請して様子をみた後、それでもダメだったら、会社更生法を申請して経営できる人に経営を交代してもらうのかもしれません。

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ふう、
疲れてしまいました。。
以上が私の説明の限界です。。。

もっと詳しく知りたい方は、シンジさんが私のNOVAのPICKSで丁寧にコメントしてくださっていますので、そちらを是非是非参考にしてみてください↓↓

http://minkabu.jp/stock/4655/pick/10000000000042467

あと倒産法という難しい法律の本にも詳しく書かれていますので、よろしければそちらもどうぞです。。。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。。
それだけで、書いたかいがあります♪
4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
皆さん、コメントありがとうございます♪

金の延べ棒さん

全くおっしゃる通りです。。
自分が使わなければならない状態というのは、自己破産手前ですからね。

できれば私も申請することなく、今後の人生を全うしていきたいです。

シンジさん

いつも大変お世話になっています。
せっかく今まで経営してきたわけですからね、経営から撤退するのは最終手段ということにしたいのでしょう。。

今回のNOVAは社長さんがワンマンだったらしいですね。。
もしかしたら一人では立て直せないと思うに至ったのかもしれませんね。

ぎっしーさん

おはようございます!
、、、になってしまいました、ごめんなさいm(_ _)m

努力しているのかどうか、内部のことはなかなかわかりませんからね。投資するほうも注意が必要ですね。
こんばんは!

確かに、シンジさんのコメント通り経営陣が経営を続けたいために民事再生の場合が多いですね。いずれにせよ、そうならないよう企業も経営努力すべきですが。
シンジさん
自分の説明に最も肝心なことが抜けていましたね。

経営陣は,自分で経営を続けたいために民事再生を申し立てることが多いようですが,経営陣が無能な場合や債権者から信頼を得られない場合には専門家である管財人に依頼するしかないのかもしれません。
参考になりました。ありがとうございます。私も確かによく分かっていませんでした。

でも、できることなら自分は使いたくない法律ですね。
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