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竹田和平氏の株式投資法の極意とは?

竹田和平氏の投資哲学がまとめられた書籍


「花のタネは真夏に播くな」を読んでみました。


私も本屋で見かけるまでは気づかなかったのですが、
竹田和平氏は誰もがご存知、100社以上の大株主で
有名な日本一の個人投資家です。

その竹田氏の本を早速読んでみました。


前半部分は竹田氏の半生を振り返った内容ですが、
この本で最もためになる内容は4章です。

竹田氏の株式投資法について語られている内容ですが、
それはものすごくシンプルです。


氏は購入する銘柄を選ぶときは「会社四季報」のみで
決定するのです。


そして、その中で注目する内容は・・・


まず1つ目に「とにかく1株利益そのものを見る」
のだそうです。

この時に利益の多くを配当金に回している会社が
良いという。

つまり、配当性向の高い会社を最重要としています。


2つ目が株主資本比率。


「ここが高い会社は継続的に良い経営を続けてきた証です。」
   
と氏のコメント。


そして3つ目は、現在の株価が過去の高値から見て、
どれだけ値下がりしているか、という点。


最後に注目するのが過去の売上高の伸び率。


そして、竹田氏の投資法の極意は、


「値上がりを期待して株を買ってはいけません。

値下がりが続いてここから値下がりしても
底が知れているという株を買うんです」

   
とのコメントが書かれていました。

今の相場だからこそ、感じてもらえる、伝わるで
あろう発言に考えさせられます。

http://saig.livedoor.biz/archives/1598185.html
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2件のコメントがあります
  • イメージ
    麦にゃんさん
    2009/11/26 09:39
    さかもとっち

    おっはょん♪

    >>「会社四季報」のみ

    え~~。
    あの本読みにくいけん好きじゃないょ><。
  • イメージ
    yoc1234さん
    2009/11/26 08:16
    おはようございます。

    >そして、竹田氏の投資法の極意は、


    >「値上がりを期待して株を買ってはいけません。

    >値下がりが続いてここから値下がりしても
    底が知れているという株を買うんです」

    普通だと怖くて買えません。

    余裕があるからこういえるのでしょう。

    別世界です。

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