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値下がり銘柄数1200超で5日続落
後場寄り付きの日経平均は、前日比-58.78円(-0.61%)の9438.90円となっています。為替が1ドル=88円80銭台と円高で推移していることで輸出関連銘柄が軟調で、根強い増資懸念がある銀行や保険なども売られる一方、商品指標の上昇を好感した非鉄金属など資源関連銘柄はしっかりとなっています。午後になっても動きが鈍いことで短期筋が全般的に売りを出しているようです。
業種別で見ると33業種中、7業種がプラス圏、26業種がマイナス圏となっています。
上昇率トップは、「非鉄金属(+1.10%)」、続いて、「電気ガス(+0.78%)」、「卸売(+0.76%)」となっています。
一方、下落率のトップは、「その他金融(-2.96%)」、続いて、「空運(-2.74%)」、「銀行(-2.06%)」となっています。
個別銘柄では、ワコムが前日比+6200円(+3.59%)の178700円になっています。米国マイクロソフトのOSウィンドウズ7の売れ行きが好調で、対応したタッチパネルを搭載したパソコンの販売が好調のようです。
また、三菱商事、任天堂、東京電力、JFEHDなどが買われ、三井化学、コマツ、信越化学、日産自動車などが売られています。
東証1部の騰落銘柄数は、値上がり358銘柄、値下がり1206銘柄、変わらず116銘柄となっています。出来高は概算9.8億株(前日比-2.0億株)となり、売買代金は6218億円(前日比-699億円)となっています。
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関連銘柄:
ソニーグループ(6758)
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