枯葉の舞う季節ならではの食材「ギンナン」。茶わん蒸し
を食べ終わる頃に底の方から出てくるのが印象的です。おで
んなどの鍋物にも欠かせませんが、電子レンジやフライパン
で軽く過熱しただけでも酒のつまみや子供のおやつになり、
手軽に秋の風味を楽しめます
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6
ギンナンには、ビタミンCやD、カロチンに加え、良質な
たんぱく質が含まれており、滋養強壮のほか、肺や気管支の
働きを高める効果があるそうです国内で出回っているギン
ナンのほとんどが国産で、主な産地は愛知・大分・福島県な
どですが、中でも愛知県の祖父江町は国内の3割以上を生産
しており、主に料亭など業務用高級食材として取引されてい
ます。
イチョウの木の植えてある公園などで拾ってきてもよいで
すが、食べられるのは外側の種皮を取り除いた殻の中の黄緑
色をした胚乳(はいにゅう)部分です。
外側の種皮は匂いがきついうえ、素手で触って汁が付くとか
ぶれることもありますので注意が必要です