英語で「チャイニーズ・キャベツ」と言えば「白菜」。
今では年間を通して出回っていますが、夏場は長野産、
秋冬は茨城産が多く、これから気温が下がるにつれて需要
が拡大する鍋物向けの多くは茨城産となります
英語名の通り中国が原産地とされ、明治時代に日清・日
露戦争に従軍した日本の兵士が大陸で白菜を初めて食べ、
その大きさや味に感心して持ち帰ったのが日本全国に広ま
るきっかけになったそうです
http://www.city.kawasaki.jp/28/28sizyo/home/gyoumu/shunhakusai.htm
スーパーなどの店先で鮮度を見分ける際は、芯の部分に
注目。2分の1や4分の1にカットしたものは芯の部分の
断面が膨らんでいないものが良いそうです
カット後も芯の部分は成長を続けるため、盛り上がる度合
いで新鮮さが分かり、高くなっていたら鮮度が落ちていま
す。栄養面ではビタミンCが豊富で風邪の予防効果がある
そうです