外国勢の売り攻勢は続いてます。今日のように寄り付きから
方向感がないと最後まで見えない。決算発表で上方修正とな
る銘柄が多い割りには指数に動きがなく、業績回復相場に勧
められない。政策がらみでの先の見えないエコポイントやエ
コカー減税による恩恵の大きい自動車株の一部や家電量販店
などと新興国の景気回復の恩恵を受けた、機械株や自動車
株、国内でち組である、小売りの専門店やインターネット関
連の一角などに分けることが出来そうです。
年末相場を考えて、どのセクターがリード役なのか考えるの
も今だからできるのかも知れない。