色々ありますよね。
それこそ数限りなく。
読んで「意味がなかった」と思う場合は別にかまわないと思うのです。意味がなかったのですから。
小銭とわずかな時間を空費したに過ぎません。
しかしその逆は、とても危険な気がします。
読者に「すごく役に立った!」と感嘆させる株の本というのは、いわば強いお酒のようなものかと……。
美味しいと思ってガブガブ飲むと一時的に気分がよくなりますが、なかなか酔いから醒めることができず、朝になって相場が開くと二日酔いの痛みが襲ってくる。
そんなこともあると思うのです。
本の内容が良くとも、痛飲してしまうのは問題です。
我々がなすべきことはラッパ飲みではなく、美酒をスポイトで採って試験管に移し、成分を抽出してよく分析することだと考えます。
酔うのは簡単です。
味わいましょう。深く深く。
なぜこんなことを書くのかって?
それは
それは……
あのファッキン○○○○の本に騙されて資金を激減されたからだああああああ!!!
儲かるって! 大金持ちになれるって書いてあったのに!
なんっであの詐欺師は捕まらないんだ!
もうやだこんな世の中!
……とまあ寝言の続きは寝てから言います。
皆さん良い週末を~ノシ