3階建ての耐震性を確かめる実験で、長期優良住宅がまさかの倒壊。
実験を指揮した教授は、長期優良住宅は「基準に問題はない」や「センサーからは長期優良住宅の方が1~2割高いゆれの力に耐えられる他計測の結果が出ている」等と苦しい言い訳と思われるような発言をしているが、今後の住宅市場に大きな影響を与えるような実験でした。
3階建ての家は土地の高い都市部では多いでしょうが、今まで「長期優良住宅」を売りにしてきた中堅の住宅メーカーには悲しい実験結果だったのではないでしょうか。
また、住宅メーカーには木造と、鉄骨の家がありますが、こんな実験結果がでたんでは、木造住宅の人気がますます低下していきそうな気もします。