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■内藤大助の戦略を分析

サルマワシ(TBS)とサル(亀田家)
この図式は初めからみんな判っていたはず。

内藤は敵地(アウェイ)TBSに一人で乗り込み
さらにチャンスを広げた。

劣勢に立たされた際、パートナーを乗り換えることによって危機を回避するやり方
(サルの交代)

又は劣勢に立たされた相手に手を差し伸べることにより家臣に登用するやり方
(サルマワシを自分のシモベに)

内藤の戦略に劣勢のTBSは見事に乗ってきました

これって世間でもよくある図式ですよね
内藤はサルマワシであるはずのTBSに見事にアメをぶら下げたのです。

近頃、まじめにこつこつ努力していても、なかなか認められない世の中。
悪をつぶす・踏み台にしアピールするのがどの社会でも最も効果的と思われます
まさに勧善懲悪の精神で日本人は基本的にこういったストーリーはすきですしね。
またターゲットにされた人はいつの間にか悪に仕立て上げられ成敗されるケースもあります
『悪あっての善』なわけですから。

内藤は良くわかってますね。サラリーマンならきっと出世すると思いますよ。


亀田に肩入れしていたサンジャポファミリーや和田アキコに対しても顔色1つ変えず冷静に対応し、絶対に腹の中は見せなかった。すばらしい。
1件のコメントがあります
  • イメージ
    いっちーさん
    2007/10/16 13:50
    どうも!

    そうですね、何より亀田選手は負けた後の態度というか姿勢がスポーツマンとしてあまりよろしくない感じがします。

    対戦できる相手がいてのボクシング、、、それを忘れてはいけませんよね。
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