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インフレについて

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株式にとってインフレは懸念する材料の一つです。インフレについて勉強しておきましょう。(すけた)インフレとは、銀行などが市場にお金をたくさん流すことで、お金の量だけがどんどん増えてしまい、モノの値段が上昇してしまう事極端に言えば、100万円で買えてた車が1000万円になったりする事。インフレ前に1000万円貯金していたとしても、インフレ後にはその1000万で買えるのは、値上がりした車1台のみです。お金の価値が10分の1になってしまったわけです。ようするにインフレになるとインフレ前より相対的にお金の価値が下がってしまいます。急激にインフレが進むことを、「ハイパーインフレ」といい、実際 ソビエト連邦からロシア担った時は、1年間の間に物価が100倍以上もあがったことがあります。100円のお菓子を買うのに1万円払う事態になりました。こうなると生活することさえも厳しくなってきます。インフレになる原因としては2種類あります。1つめは「ディマンド・プル・インフレ」 これは需要インフレともいい、お金が増えることで、多くの人がたくさんモノを買いたいという要望(需要)が高まります。売る方もたくさん作って売りますが、そのうち間に合わなくなり供給が追いつかなくなります。このように需要が供給を上回ることで起こります。このインフレは株式にはプラス材料2つめは「コスト・プッシュ・インフレ」 これは会社がモノを作るときに必要なお金(材料代や人件費など)が高くなることによって引き起こされます。材料などは海外から輸入していることが多く、極端に円安が進んだりすると、材料費が急騰してしまい、結果会社の利益は減ってしまいます。そうすると利益を確保しようと商品の値段を上げていきます。このように生産コストが上がることによって引き起こされるインフレのことです。主にオイルショックなどの後に起こりやすいインフレで株式市場には利上げが必要でマイナスです。株式市場は、お金周りが大事ですので、インフレ懸念→中央銀行が利上げ→株式市場にブレーキという流れになりやすいですので、CPI(消費者物価指数)などのインフレ指標には注意しておく必要があります。あと、意図的にインフレにもっていく調整インフレなどもあります。借金をもみ消すインフレですね。説明は省略します。基本的なことですがお役に立ったらクリックお願いいたします^^      くる株・株ブログランキング  
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