日経平均の週足（左側・青色チャート）はこれで三空となり、騰落レシオ128という過熱感から考えると、いつ調整が入ってもおかしくない状況かと存じまする。ただ、調整があったとしても、ボックス下限、13週線、25日線のある￥10,000前後で下げ止まることが考えられ、年末にかけて再び上昇相場が続くのではないかと思っておりまする。
景気は依然悪いはずなのに、何故株価上昇？と疑問に思われる方もおられるかと存じまするので、もう少し長いスパン、月足（中央・黄色）チャートを見てみると、バブル崩壊からまもなく20年、日経平均株価は3～6年の単位で景気循環を繰り返しており、今は底打ちからの回復期にあると考えて良いのではないでしょうか。
そう見ると、これから2年程度は上昇相場と考えられ、今の株価レベルも歴史的には割安。日経1万円を切っていた時期は、この20年で2回だけ。そう、うまく行けば、次の景気後退期、つまりは3～6年後まで￥10,000を大きく割り込むなんてことはないかもしれませぬ。
では、一番の鬼門ともいうべき紐育親方さまはどうなのか？ダウの週足（右側・青色）チャートを見ると、これが綺麗な逆三尊を示しており、26週線（赤色線）も上向きとなった状況から察するに、こちらも長期的な上昇相場に入っていると考えられるかと存じまする。
最初に述べたように、今の相場は過熱気味でござる。このまま一方的な上昇は考えにくく、短期的な調整は必ず入るかと存じまするので、すぐに飛びつくことはお薦めいたしませぬが、拙者はじっくり押し目を待って、これはと思う銘柄に長期投資をしたいと思っておりまする。
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[明日は何の日 8/16(日)]
・女子大生の日
・誕生日：菅原文太、マドンナ、山根康広、金山一彦、前田耕陽、小木博明、西田ひかる、大沢あかね、ダルビッシュ有、高部あい、ほか（生年順・敬称略）
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1913年の明日、8月16日は東北帝国大学（現東北大）が女子受験生3人の合格を発表。日本初の女子大生誕生となった日でござる。きっとツッコミたい方が何人かおられるかと思い、先にご説明させて頂きまする。案外真面目な記念日で、何か面白いことを期待した向きには、ちょっぴり残念でござりました（＾＾；
明日は他にも色々な出来事があった日なので、幾つか列記しておきまする。
1977年 エルビス・プレスリーが突然死。（これは驚きでござりました。）
1979年 箕島-星稜延長伝説の18回熱戦。（この試合は最初から最後までテレビで観た。）
1992年 星稜高 松井秀喜、甲子園で5打席連続敬遠。
2007年 岐阜県多治見市、埼玉県熊谷市で、観測史上日本最高気温40.9℃を記録
以上、ご参考まで（＾＾）
