9,300-9,500円のボックス相場に？

[ナリユキさん]

昨日は土用ウナギの日ということで、ウナギを買いにスーパーに行ったのですが、中国産と国産って、値段がぜんぜん違うんですねぇ・・・


私はダイエーで買い物するのですが、中国産のウナギが1尾600円ぐらいなのに対し国産ウナギは1,600円。
うーん・・・値段が2倍以上・・・どうしよう・・・


どっちにしてもウナギです。
産地が異なろうが、ウナギには変わりありません。


でも、中国嫌い、いや失礼、国内ひいきの私としてはやっぱり国産！
ということで、泣く泣く（ｗ）国産ウナギを買ってしまいましたｗ


ただ、やっぱり旨かったですよｗ
ウナギってこんなに旨かったっけ？とちょっと驚きの一瞬でした・・・


さて、ようやく本題ですm(__)m


早速ですが、先週の日経平均株価見通しは「ここから一気に下落して9,000円を割り込む可能性もある」というものでした。


▼日経平均株価9,000円割れもありえる時代　2009年7月13日～17日の日経平均株価見通し
http://enkabu.seesaa.net/article/123270954.html


が、実際には月曜日に大きく下落してからは一気に反転し、2009年7月17日の終値は先週末の終値よりも上昇して取引を終えました。


いやぁ、なんとお詫びしてよいのやら・・・
先週の見通しは結構自信があっただけに、自分でもショックを受けております。


↓ここから言い訳


先週は米国主要企業の四半期決算の発表時期に重なっていました。
そのためダウ工業平均株価で大きな取引が行われず、日本でも積極的な売買は行われないだろうと考えていました。


ところが！2009年7月13日のゴールドマンサックスの決算が良いらしい！という噂が流れると、ダウ工業平均株価が一気に上昇に・・・（200ドル近い上昇）
結果的に日経平均株価もダウ工業平均株価の大幅上昇につられて反転してしまったのでした。


↑以上、言い訳でした


ということで、今週もめげずに来週の日経平均株価見通しをやりたいと思います。


※日経平均株価の日足チャートはブログに掲載しています。
http://enkabu.seesaa.net/article/123890002.html


ぱっと見た感じでは、どっちに行くのか非常に分かりにくいチャートの形をしています。
で、こういう時は予測しても大体当たりませんｗ

ただ、細かい所を見ていくと、日経平均株価が支持線と抵抗線に挟まれているようです。


支持線になりそうなのは、75日移動平均線と一目均衡表の転換線です。
先週の日経平均株価の値動きを見ると、75日移動平均線を下回った途端に反転しているため、75日移動平均線が支持線として機能する可能性があります。


その一方で、一目均衡表の基準線と25日移動平均線がローソク足よりも上にあります。
特に25日移動平均線が上から覆いかぶさるように下がってきていますので、波が呑み込むように25日移動平均線がローソク足を飲み込んで抵抗線として機能するかもしれません。


ということで、よく来週の見通しは分かりませんｗ
（なんだそりゃｗ）


ただ、ひとつだけ注意が必要なのはダウ工業平均株価です。


先週のダウ工業平均株価は大幅上昇となりました。
（1週間で600ドル近く上げています）
その結果、日々線が一目均衡表の雲を上に突き抜け、200日移動平均線をはるかに上回ってしまっています。


そのため今はいわゆる「青天井」の状態となっています。
来週以降も米国では主要企業の決算発表が続いていきますが、大きなマイナス決算などがなければ、2009年6月11日につけた高値8,875.7ドルに向かって上昇が続いていく可能性があります。


一応、私の来週の日経平均株価の見通しは9,300-9,500円のボックス相場です。
2つの支持線（一目均衡表の転換線と75日移動平均線）と2つの抵抗線（一目均衡表の基準線と25日移動平均線）の間で行ったり来たりするのではないかと考えています。


でも、もしダウ工業平均株価が上昇を続けて、9,000ドルを超えるようなことがあるなら・・・
その時は、日経平均株価も黙ってはいないと思いますｗ


さあ、来週の見通しは当たるでしょうか？
まあ居ないと思いますが、信じて頂ける場合でも、投資は自己責任でお願い致しますm(__)m


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