日銀短観などを控え、やや様子見気分が強い（１４時）

[agawaさん]

１４時現在■日経平均：9939.22（△155.75）■ＴＯＰＩＸ：926.39（△11.07）■売買高概算：1459.96百万株■値上がり銘柄数：1124■値下がり銘柄数：425■日経ＪＱ平均：1197.19（△6.25）■マザーズ指数：438.95（▼0.13）■ヘラクレス指数：646.91（△1.03）■ドル円：95.72 － 95.74■ユーロ円：135.00 － 135.04今日の東京株式市場は反発して始まった。昨日の米国株式市場が大きく上昇したことを受け、東京株式市場も買い先行となった。外為市場で円相場がやや円安傾向で推移していることも買い安心感となった。寄り前に発表された５月の失業率、、求人倍率、家計調査などの影響は限定的だった。今日は四半期末に当たることから、「お化粧買い」への期待感もあったようだ。日経平均は１１３円高で始まった後、堅調に推移。上げ幅は一時２００円を超え、６月１５日以来の１万円台回復となった。後場に入って日経平均はやや上げ幅を縮める動き。前場に一時１万円に乗せたものの、１万円台を維持することができなかったことで、取りあえず利益確定の売りがやや優勢となっている。さらに、明日の企業短期経済観測調査（短観）、２日の米国雇用統計など重要指標の発表を控えていることもあり、やや様子見気分が強くなっている。ＪＡＳＤＡＱ、マザーズ、ヘラクレスは買い先行で始まった。その後、マザーズ、ヘラクレスは伸び悩んだ。後場は３市場とも小動きが続いている。■１部売買代金上位（株価：円）ＧＳユアサ 841 （▼2）三井住友 3930 （▼10）大和証Ｇ 573 （▼14）三菱ＵＦＪ 594 （▼1）アイフル 377 （△67）みずほ 225 （▼4）トヨタ 3650 （△80）明電舎 549 （△17）キヤノン 3140 （▼20）オリックス 5580 （±0）■１部上昇率上位（株価：円）アイフル 376 （△66）ソフトブレーン 4770 （△500）飯田産業 990 （△100）日化薬 661 （△63）オリジン 309 （△29）ポケット　Ｃ 267 （△23）アーネストワン 385 （△33）佐鳥電機 562 （△46）ミヤチテクノス 640 （△51）石油資源 5390 （△400）■１部下落率上位（株価：円）シルバ精 10 （▼1）ケネディクス 51000 （▼4000）島田理 181 （▼11）大紀アルミ 225 （▼13）インボイス 1772 （▼97）ゼクス 865 （▼45）兼日農 164 （▼8）津田駒 187 （▼9）東京機 180 （▼8）ＮＩＳ 47 （▼2）■１部業種別騰落率上位鉱業　△4.74％繊維製品　△3.27％化学　△2.81％鉄鋼　△2.63％精密機器　△2.48％■１部業種別騰落率下位機械　▼0.24％水産・農林業　▼0.23％パルプ・紙　△0.06％銀行業　△0.12％空運業　△0.2％