19日の日経平均は前日比で下がるかと思ったら上がった。雑誌や新聞でいろんなアナリストの考え方を読むと、3月以降の日経平均の上昇はあまりに急激で、実体経済を反映しているものではないという。
現在の株価水準がまだ低いと見て買っておこうという投資家の行動に裏付けられているだけのようだ。この「みん株」の「最新24時間の予想バランス」を見ても圧倒的に「買い」が優勢。
問題は、こうした動きについて行っていいのかどうか。いいのだと、それどころか押し目は当分こないというアナリストもいれば、もうじき下がるので買いを入れるのはそのときでも、という人もいる。後者の判断が妥当な気がする。もう少し様子を見よう。いくつかピックアップして値動きを見るつもり。