全面安の商状ではありますが、物色欲は残っており、それが個別銘柄に集中しているような感じではあります。代表的な銘柄が6674、やっぱりユアサ(笑)。どこまで上昇するか見物ではありますが、後場も値を伸ばしていけるようであれば5563日電工あたりも釣られ高するかもしれません。
デイトレですが後場注目しておきたい銘柄が2766日風開。ここも既にお祭りの感があるだけに、面白くなる可能性はあると思います。
後場については欧州であまり良くないニュースが出ていますので、あまり期待は出来ないでしょうが、原則的には揉み合いになるのではないでしょうか。
あとは為替ですが、急激に円高が進行しているようですが、米国が暗黙的にドル安を容認しているような感じも見受けられますので、一時的なものではない可能性は想定しておいた方が良いかもしれません。
市場はトレンド転換するか、持ちこたえるかの瀬戸際にあるようですので、どのような流れになるか後場も要注目です。