【アルバック】受注は09/6期中に、収益は10/6期中に…

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2009/06/12 - TIW藤根 靖晃さんの株式ブログ。タイトル:「【アルバック】受注は09/6期中に、収益は10/6期中に…」 本文:受注は09/6期中に、収益は10/6期中に大底を打つ可能性が高い

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【アルバック】受注は09/6期中に、収益は10/6期中に…

TIW藤根 靖晃さん
TIW藤根 靖晃さん
受注は09/6期中に、収益は10/6期中に大底を打つ可能性が高い

株価は昨年12月安値から2.5倍超上げており、中期的な期待材料を相当織り込みつつあると考えられる。指標面から割安感はないが、受注モメンタムが今期をボトムに底打ち、来期にかけ回復が加速する期待感も支えるとみられ、当面株価は市場平均並みの展開をTIWでは予想。

09/6期3Q(1-3月)業績は、前年同期比29%減収、営業赤字26.3億円。受注高は238億円と大きく落込んだが、液晶パネルや太陽電池向け大型受注が殆どなかったことが要因。通期の受注高計画には若干下振れ懸念が残る。会社側は通期業績予想を据え置いているものの、未達リスクがある。

足元の受注低迷から来10/6期の収益水準は一段の低下も想定される。太陽電池市場では来期、日本メーカーの投資が期待できる。液晶パネル向け投資の再開も韓国などで見込まれる他、SPE(半導体製造装置)も緩やかな回復に向かうとみられ、受注は今期中に、収益も来期中には大底を打つ可能性が高いとTIW では見ている。太陽電池関連は足元では厳しいものの、成長シナリオ自体は変わらず、同社への中期的な収益寄与が期待できよう。

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コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
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1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
アルバックは関連する企業と研究開発は遅れています、
昭和シェルが動くなら兎も角燃料開発がまだ先の途上段階に
あります。
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