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【ダイフク】株価の本格回復には、eFAの受注環境の改善が…

株価の本格回復には、eFAの受注環境の改善がクリアになる必要があろう

09/3 期末の受注残高は前期比24%減となり、10/3期上期はeFA(半導体、FPD[薄型パネル]生産用搬送システム)、AFA(自動車生産用搬送システム)を中心に大幅減収は避けられない見通しである。ただし、自動車生産用は在庫調整の進展に伴い上期をボトムとして、下期以降緩慢ながら止まっていた案件が動き出し売上寄与しよう。株価の本格回復にはeFAの受注環境の改善がクリアになる必要があると考えるが、現在の水準からの下値リスクは限定的とみている。

09/3期業績は前期比5%増収、27%営業減益で着地。直近4Q(1-3月)では前年同期比15%減収、48%営業減益となり、特にAFAが同32%減収と厳しかった。自動車業界の減産が続き、設備投資の延期が相次いだことによる。

会社側は10/3期業績を前期比30%減収、80%営業減益と想定。eFAは、足元で中国のデジタル家電需要の増加を追い風に、韓国及び台湾FPDメーカーの一部で稼働率改善の兆しが出てきたものの、早急な新規受注の回復は望みにくく、年間を通して減収影響は拡大する見通しだ。会社計画は前回TIWレポート(2月23日)の想定内であり、ほぼ妥当と判断している。

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コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
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