後場は手控え感が強く推移していましたが、引けにかけて先物に買いが入り上昇し、+99円で終了しました。終始、資源系の銘柄が先導した形で、数値から言えば非常に堅調な動きということが出来ると思います。最後の上昇は、恐らくダウ先物の上昇との連動だと思います。理由は分かりませんが。
本日発表の雇用統計は数値の悪化と見通しについて警戒されているわけですが、今のところはダウにも弱気の感は見られないようですので、今日もダウが堅調ですとか大幅上昇ということになれば、来週も需要相場が継続する可能性もあるのかもしれません。
もっとも、最後の動きを見ている限りにおいては、それほど買い意欲の広がりはないように思われますので、これまでのように先物買いに乗っかるような形での大きな上昇になるかは分かりませんし、個人的には下落を警戒していますが、平たく言えば、「一寸先は闇」
さっぱり分かりません(自爆)。
いずれにせよ、この時間帯の先物はあまりアテにならないことが多いですので、今日のダウがどう動くか注目したいと思います。