月曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、商品相場の上昇などが好感され上昇したが、米自動車大手のGMの動向を見極めたいと小幅反落して寄り付いた。その後は、商品相場の上昇などから景気底打ちとの見方が拡大したことから日経平均は上げ幅を拡大した。
後場に入ると、アジア各国の株式市場が堅調に推移していることや、米自動車大手のGMが米連邦破産法11条の適用を申請すると発表したことから、悪材料が出尽くしたとの見方が拡大し、日経平均は上げ幅を拡大した。
業種別TOPIXでは、海運、卸売、鉄鋼が上昇した一方、ゴム製品、空運が下げた。
個別では、サンデン、日新製鋼、日本冶金工業が高い。半面、フリービット、SUMCO、野村不動産ホールディングスが下げた。
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