UMC取締役 岡部さんのブログ
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市況
金曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、原油先物価格の上昇に伴いエネルギー関連銘柄を中心に買いが入り上昇したことが好感され、買いが先行して寄り付いた。その後、4月の鉱工業生産指数速報が市場予想を上回ったが、心理的節目の9500円目前になると利益確定の売りに押され、前日終値付近でもみ合う展開となった。
後場に入っても、方向感に乏しい展開となり前日終値付近でもみ合う展開となったが、バルチック海運指数が8営業日連続で上昇していることや原油先物価格の上昇から、海運、鉱業関連銘柄に買いが入り、大引けにかけて日経平均は上げ幅を拡大し年初来高値を更新した。
業種別TOPIXでは、鉱業、海運、不動産が上昇した一方、その他金融、銀行、小売が下げた。個別では、東ソー、東光、日本風力開発が高い。半面、サイバーエージェント、クレディセゾン、プロミスが下げた。
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