東京建物不動産販売
値幅制限の下限(ストップ安)にあたる前日比100円安の765円を付けた。前日4日に200万株(発行済み株式数の9.2%)の公募増資と、オーバーアロットメントによる追加売り出しを含む最大100万株の売り出しを実施すると発表したことが売り材料。発行済み株式数の増加による一株利益の希薄化や、流通株式数の増加による需給の悪化を嫌気した売りが先行している。
公募によって調達する資金約15億円については販売用不動産の購入資金や不動産投資するファンドへの出資金に充てる。(NQNより)
10%近い増資が響いたでしょうか。自社株買いが盛んな時期ゆえに,増資は受け入れられないのでしょうね。
本日,一気に評価損に転落いたしました。事業の拡大のための積極的な増資なので個人的には評価しています。
業績は好調なようなので、明らかに売られすぎだと思います。
まだまだ,投資家心理は動揺しやすいということを見せつけられたような気がします。
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