フルーツポンチ侍さんのブログ
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フェリチン膜
従来の1000倍早く水をろ過できる膜だそうです。
低コストだし、これいいね(^^)
http://www.asahi.com/science/update/0427/TKY200904270090.html
タンパク質を使っているということなので、安全性が担保できれば安価に量産できそう。
サカナの養殖なんかにも応用できそうですね。
逆浸透膜とちがって、塩分除去ができないのが汎用性の点での課題。
安価に塩分除去する手段があれば、組み合わせてプラント化して売り込めますね(^^)
期待の新技術です。
こういう技術は良く判らないのですが、従来より1,000倍早いというのは素晴らしい技術です。
自分には筋子にしか見えませんでしたが(^^♪
塩分のろ過も研究されるのでしょうから、逆浸透膜の技術をもっている企業にとっては脅威なんでしょうかね?
しかし、今の化学というか技術の進歩は凄まじいです!!
錬金術でも作ってくれないかなぁ~!!
>塩分のろ過も研究されるのでしょうから、逆浸透膜の技術>をもっている企業にとっては脅威なんでしょうかね?
逆浸透膜はもちろんなんですが、これまで必要とされてきた加圧のためのポンプが要らなくなる、という点に着目したいです。
水を作るための設備投資が大幅に削減できることになり、
プラントメーカーにとっては嬉しくないハナシかもしれません。
反面、水を利用する側にとっては、これまでよりもはるかに安いコストで水を利用できるようになるため、新しいビジネスが生まれそうです。
砂漠地帯に水を引いて農業生産を増加させたりとか、もっと別のモデルを考える人がいるかも。