損切りを体得する。
「損切りが果たす役割、損切りの意味」などの大切さを頭で知るだけではダメで、システムのルール通りに、実際に「損切りの実行」を出来るようになる必要がある。
人は、株などを買ったとき、「上がること」しか頭に無い。つまり「うまくいく場合」しか想像していない。
実際には、どんどん株価が下がりだしても、その現実を認めたくない「しらん振り」をする。
「うまくいかなかったこと、損していること」を認めるのは「恐怖」そのものだから。
・損切りを実行するためには、うまくいかなかったことを認める強さが必要である。
・損切りを実行するためには、損したくない、という恐怖の感情に勝たなければならない。