日経平均株価9,000円で売り？ 株式相場の未来予想図

[ナリユキさん]

昨日で今週の株式相場での取引は終了しました。
週明けの月曜日には400円近い下げがあったためにどうなるかと思っていましたが、終わってみれば先週金曜日の終値8626.97円を100円以上も上回る8749.84円で取引を終えました。

さてニューヨークではどうだったかと言いますと、こちらもダウ工業平均株価は先週の終値7.776.18ドルを200ドル以上も上回る8,017.59ドルで取引を終えています。
GMが破産申請も視野に入れているというニュースが流れたときにはさすがに株も下がるかと思っていましたが、投資家心理は楽天的なようです。


ということで来週の株価をちょっとだけ予想してみますｗ


まず先週のような大幅な下落があるかどうかですが・・・無いとはいえません。

昨日の株式相場のように下げるかなぁと思ったところからまだ買いが入るなど底堅さは見えてきています。
ただ昨日の相場では投資家の行動に迷いも見えるのも事実です。

このような相場では思わぬタイミングで一気に下落が始まる可能性があります。
では、そのタイミングはいつかというと・・・日経平均株価が9,000円を超えたあたりではないでしょうか。

株価が一気に上に突き抜けるような事態にならない限り、いつ下がるか分からないという投資家の恐怖心を取り除くのは難しいかもしれません。

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