はんちくさんのブログ
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4月3日の市場 節目探し
(午前10時書き込み)
日経、ブレイクしてない。GUが弱かったようだ。
しかし、週末利確が出やすい展開の割りに堅い。買いが入ってるのだろう。
前から言っているが、「会計基準緩和」がポジティブ材料として取り上げられている。異常だ。
異常でも、大口の意思が働けば、このような相場になる。
一部がゴリ押しで作った流れが、全体の流れへと変質した。
「G20を好感」と見立てが出ていたが、この相場の本質は違う。
「上げるために、すべてをポジティブと受け取る」
モードに入っているだけ。
内容の精査は二の次。
よほどヌルい内容でなければ、どんな内容でも「好感」と出たろう。事実、G20開始前から、上げの意思表示が出ていた。
相場を動かしている連中は、その程度の内容理解しかしていない。上がるか、下がるかだけだ。
常識的な判断を以って相場に臨むと、大波に飲み込まれる。
アップティックルールの適応は、そろそろだっけか。
「次に来る、ポジティブに見える材料」
を節目として見てみようか
「米、寄り前上げモードからのマイ転。」
の後に、ポジ設置を考える。
材料によって、株価が変化するのか
株価が変化した理由を、イベントにこじつけてるのか
別に何も解決してないのに、
『どうせダメ(下がる)だろう・・・』な雰囲気が
『イケる(あがる)?』的な雰囲気になりつつある世の中と自分が居ます。
それがきっとカモになるんでしょうね。
こんにちは
相場が、材料や実情にそぐわなかろうと、正しいポジションは「プラス益」のポジションです。
個人がカモになりやすいのは、中期的に順方向に追いかける傾向があるためです。
値上がりなのか戻りなのか、値下がりなのか押し目なのか、自分なりに解釈し、打診を打っていくしかありません。答えは、相場が出します。
結局3月末で、この相場は終わらなかった。
こういう相場は、「いつまで」ではなく、「終わるまで」続きます。
ファンダメンタルに逆行する相場は、必ず終わりが来る。
しかし、上げが続く間は、順方向での参加を考えましょう。
ワナにハマっても、ダメージのない立ち回りで。
今日は下げましたね。
でも、来週下げるかどうかはまだわからないように感じます。
アメリカ決算発表でどうなるかもさっぱり予想がつかず。
(上げてたら下げ、下げてたら上げると思うw・・・。)
どっちにしても日本の決算発表の頃には下げると思いますが、それまではなんとも・・・。
はんちくさんの、慎重に行くべき時期、という分析力・動物的カンは、とても頼りになります(^-^)
こんにちは
単に、天井、底を狙わない、というだけなんですがねw
しかし、「そろそろ、○○しても良いころ」という、あてずっぽう&希望的観測のポジションは、こういう相場で、ほとんどが血祭りになります。
外人は、安易なポジションを殺しに来ます。
雇用統計が酷い数字なのに、嘘プラ転させたら、天井は近いでしょう。
普通に下げると、まだまだ上空の相場が続きそうです。