SQ日の今日、さしたる波乱もなく日経平均株価は前日比+306.23円の16,127円で引けました。「ホッと一息」という方が多かったのでは?
しか~し、私の保有する銘柄は見事に前日比マイナスのオンパレード。どうなっているのでしょうか?
為替の方はロンドン勢参入の頃から欧州通貨を中心にジリジリとドル高(ドル買戻し)方向への動きを見せていました。私も買い気満々で待ち受けていたのですが、米国の「小売売上高」が予想を下回ったことで思惑がはずれてしまいました。GBP/USDでは若干ドル高に振れていますが勢いに乏しく、週末前のポジション調整の範疇でしょうか。最近の英ポンドは、米国同様住宅関連で問題続出の状況で、これまでとは違い明らかにEUR/USDとは動きが異なっています。これはEUR/GBPの急騰からも明白で、しばらく英ポンドは"要注意通貨"ですね。
今週もNYK株と外資系証券会社の動向に翻弄されつづけた日本の株式市場ですが、連休明けの来週は少し元気を取り戻して欲しいものです。