情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月20日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、62円安の38352円で取引終了。
前場は前日値付近で揉み合った後に下放れ。後場は買い戻されるも上値は重い。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆7494億円、出来高は16億5345万株。
値上がり銘柄数は600、値下がり銘柄数は997、変わらずは48銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は81、値下がり銘柄数は144
上昇率の高い順
東京瓦斯 13.0%高
SOMPOホールディングス 11.4%高
セブン&アイHD 6.5%高
ディー・エヌ・エー 5.3%高
メルカリ 3.8%高
下落率の高い順
東京海上HD 7.0%安
MS&ADインシュアランスGHD 4.9%安
京成電鉄 3.7%安
小田急電鉄 3.1%安
T&Dホールディングス 2.8%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.28%安
ナスダック 1.04%高
S&P500指数 0.40%高
ダウ平均は小幅安、また大幅安から戻しているため日本株へのマイナス影響はほとんど無し。ハイテク比率の高いナスダックは大幅高なので、こちらは大きなプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.13%安
ドイツ(DAX) 0.67%安
フランス(CAC) 0.67%安
ロシアとウクライナの情勢悪化がマイナス材料。後半に下げ幅を縮小させるも、ドイツとフランスが比較的大きく下げているため日本株にマイナス材料。
〇小動き
ダウ平均の戻りとナスダックの大幅高は好感されるも、欧州株下落が水を差す。強弱入り混じるため、売買が拮抗。前場は売り込まれるも、下げ幅は大きくならず。後場は買い戻されるも、上値は重い。値幅は340円しかありません。
繊維、小売、その他製品、サービス、非鉄金属など8業種が上昇するも、上昇率は1%未満。
保険が大きく下げ、他に陸運、鉱業、その他金融、銀行など25業種が下落しました。