情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月18日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、422円安の38220円で取引終了。
前場は売り先行から下げ幅を縮小させるも、再び安値圏まで戻ってくる「往って来い」。後場は安値圏で動かないまま、大幅安となりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆7718億円、出来高は17億3308万株。
値上がり銘柄数は726、値下がり銘柄数は861、変わらずは58銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は89、値下がり銘柄数は132、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
エムスリー 5.6%高
良品計画 5.5%高
メルカリ 3.2%高
GSユアサ 3.1%高
川崎汽船 3.1%高
下落率の高い順
電通G 10.0%安
中外製薬 10.0%安
あおぞら銀行 7.3%安
荏原製作所 5.1%安
エーザイ 4.9%安
〇前週末の米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.70%安
ナスダック 2.24%安
S&P500指数 1.32%安
3指数揃って下落。多くの業種が下げているうえ、ハイテク比率の高いナスダックとS&P500指数が大幅安のため、日本株には大きなマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.09%安
ドイツ(DAX) 0.27%安
フランス(CAC) 0.58%安
3指数揃って小幅に反落。前日の急騰による反動安。
日本株に少しマイナス。
〇為替相場による影響
朝は1ドル154円前半。前週末から2円ほどの円高になっていました。
急激な円安からの「当然の調整」ではありますが、1日で2円はインパクトが大きいため株式相場に大きなマイナス材料。
9時30分ごろに154円を割り込みましたが、急激に戻して155円台へ。その後は154円半ばで揉み合いました。
〇大幅安
欧米株安と急激な円高を受けて、大幅安。
11業種が上昇、22業種が下落しました。
海運、パルプ・紙、鉄鋼、証券・商品先物、倉庫・運輸などが上昇。
医薬品が突出した下落率、他に銀行、機械、電気機器、卸売りなどが下落。