情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月15日 金曜日
米国株について
ダウ平均は207ドル安の43750ドルで取引終了。
小高くスタートした後は右肩下がりになって反落。
〇主要3指数
ダウ平均 0.47%安
ナスダック 0.64%安
S&P500指数 0.60%安
〇ダウ構成銘柄
12銘柄が上昇、18銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ウォルト・ディズニー 6.2%高
シェブロン 1.9%高
アップル 1.4%高
3M 0.7%高
マクドナルド 0.4%高
下落率の高い順
セールスフォース 3.0%安
シスコシステムズ 2.1%安
ユナイテッドヘルス 2.1%安
アムジェン 1.8%安
ボーイング 1.3%安
〇経済指標
10月の生産者物価指数(PPI)は、前月比+0.2%になりました。
市場予想と一致。
〇パウエル議長の発言はサプライズ無し
取引後半に利下げを急ぐ必要はないと発言。それまでの軟調な展開が発言後も続き、戻すことなく取引終了。
サプライズではない
利下げの有無と時期は指標次第なので、「利下げを急ぐ必要はない」は当然のことでサプライズは無かったと考えています。株式相場でも大きく売り込まれることなく、それまでの下落トレンドが続きました。
〇ジリ安
大統領選からトランプトレードで急騰していましたが、直近は軟調。都合の良い思惑で大きく買われ、今は熱が冷め落ち着いてきた印象です。「熱狂の後は冷める」のが相場。
上昇したのは2業種ですが、共に僅かな上昇。9業種が下落。
エネルギーが0.14%高、情報技術が0.05%高。
資本財、ヘルスケア、一般消費財が1%を超える下落でした。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は43400ドルで、上値は44100ドルになると考えています。